人生を決定づけた「旅」

にゅ！

ゆう です！

今日は私の趣味というか生きがいというか、

いい人生を過ごすために必要不可欠である

「旅」について語っていこうと思います。

私は幼い頃から友だちと遊んだり

好きなものに熱中したり、とにかく

楽しいことが大好きでした。

逆に、怒られたり悩んだりするのは

大嫌いでした。

当たり前かもしれませんが、

自分が「楽しい」と感じる時間が好きで

「嫌だ」と感じる時間が嫌いでした。

もちろん今もそれは変わらないのですが、

小学校4年生頃、夜寝る前よく考え事を

していました。

あなたも経験あると思うのですが、

「死について」

「この世の全ては永遠じゃない」

「宇宙もいつかおわる」

「じゃあなぜ生まれてきたんだろう」

「生命ってなんだ」

などをずーーーっと考えて怖くなって

眠れなくなったり、、

自分はなぜ生まれてきたのか。

人生の意味ってなんだろうか。

その答えをいつかは見つけたい。

そう思って日々を過ごしてきました。

そして気づけば大学生。

人生の夏休みとも言われるこの自由な

時期に、

「なんでもいいから何か一つ成し遂げたい」

という想いがありました。

大学生の休業期間は長いので

1年の夏に地元の友だちと

名古屋と大阪に旅行に行きました。

そのときふと

「そういえば名古屋も大阪も初めてだ」

「っていうか18年以上日本で暮らしてて

行ったことある場所少ないっ」

と思いました。

その 気づき と

何か成し遂げたいという想い が

結びつき、

「大学生という自由な時間に、

1都1道2府43県 全て行ってやる！」

と決意し、成し遂げました。

この経験はとても良い経験でした。

その理由として、

まず一つに、自分に自信がついたこと。

何か壁にぶつかっても、

「自分には成し遂げられる。

だって実際やってみせたじゃないか」

と、エネルギーになってくれる。

このエネルギーは一生モノだと確信

しています。

そして二つ目に、自己紹介で一目置かれる。

社会に出て、いろんな人に出逢う機会が

増えたのですが、自己紹介でこの経験を

話すと

「おぉ！すごいね君！」

「僕○○県出身なんだけど、

どこに行ったの！？」

「どんな方法で！？」

「今度○○県行くんだけどどこか

オススメある！？」

などなど、話が盛り上がるし

一発で覚えてもらえます。

日本出身の人なら誰でも

共通の話題 がもてるから会話が

なくなることはまずありません。

また、都道府県をただ通るだけ

じゃなくしっかり訪れて、

絶景をみたり

名産品を味わったり

その土地の文化に触れられる

場所に行ったり

そこでしか得られない体験を必ず

することを決めて、旅をしていたのが

大きかったです。

旅をすると世界が広がる

とよく聞きますが、身をもって

それを体感しました。

そういう経験をして、自分の

人生について考えなおしたとき

せっかくこの地球に生まれて

せっかくこのどこにでも行ける

時代に生まれて

この世界のことをもっと知らなきゃ

もったいない！

この世界を遊びつくさなきゃ！

それが私の人生だ！！

私は世界を旅して

いろんな経験をして

いろんな人と出逢って

いろんな時間を過ごして

死ぬ瞬間に

「この世界マジ楽しかった！

幸せ！ありがとう！」

と思える人生にすること。

それこそが私の生まれた意味。

限られた私の時間=人生の意義。

そして24歳の今、

まだ若いときにこの価値観を見出す

ことができたのはラッキーだと

我ながら思っています。

大学時代の旅の経験がなければ、

今頃何をして、何を思って日々を

過ごしていたのだろうと考えると

ぞっとします。

まさに「旅」が人生を決定づけた。

しかし、決定づけただけじゃ何にも

意味がない。

実行して達成しないと、何も決定して

いないのと同じだ。

必ず成し遂げてみせる！！！

ゆう