教科書

にゅ！

ゆう です！

突然ですが、あなたは学生時代に

使っていた教科書やノートなどは

持ってますか？

捨てたり失くしたりしていませんか？

私は中学1年〜大学4年までの教科書や

ノートはすべて捨てずに持っています。

滅多に見返したりはしませんが、

例えば掃除で荷物の整理をするとき

なんかに目に入りペラペラめくったり。

「うわ、懐かしい〜」

「こんなことやったっけ？」

「昔の私こんなこと書いてたの！？」

などなど、想い出に浸る時間が

とても好きなのです。

ちなみに小学生の頃の教科書やノートを

捨ててしまったことは人生の大きな後悔の

一つです。泣

もちろん想い出に浸るだけじゃなく、

これもう一度勉強しよう！

あの頃はつまんなかったけど

今読んでみたら面白いじゃん！

となり、学びなおしにもなるんです。

しかも、当時より人生経験を積んでいる

分ピンときやすかったり、

主体的に勉強するため集中して

できるんですよね。

最近も中学の社会で使っていた

地図帳を取り出して、雑誌感覚で

眺めています。

これがとても面白い！

地図記号とかは忘れているものも

多かったのですが、あれほど暗記に

苦しんだ都道府県の位置や名物名産、

県庁所在地(特に松江松山高松！笑)

などなど。

日本全国旅したという人生経験を

積んだことで、すんなり暗記、

というより

「そーそーこの県はここにあって

これが有名なんだよね」

と再確認する感覚と言うほうが

適切ですね。

「あーここ歩いたな」

「日本三景、日本三大夜景、全部生で

みたけどこの写真より素晴らしかったな」

「地図でみたら小さい日本だけど、

いろんなとこ歩いてみて日本はデカイよ

やっぱり」

とか考えたり、とにかく面白い！！

よく生徒は教科書つまんな過ぎて

読む気失せる！と言いますけど、

それは人生経験がまだまだで、

面白さも必要性も感じないから

だと思います。

教科書以外にも言えると思うのですが、

世の中にらあるもので自分が興味ある

ものと全く興味のないものでは、

全く興味のないもののほうが多い

と思います。

しかしそういうものこそ、実はちゃんと

みていないだけで人生経験を積んでいけば

興味が持てるものもたくさんあるんじゃ

ないでしょうか。

好きなものはとことんハマる。

嫌いなことはやらなくてもいい。

好きでも嫌いでもない、興味ないことこそ、

定期的にみるようにしていれば

いつかどこかのタイミングで好きに

なったりすることもある。

そうすれば必然的に「好き」が増え、

楽しいと感じる時間も増え、

人生が豊かなものになる。

これからも興味がなくても

いろんなことをみていこうと

思います。

ゆう